今日は暇だったんで友人の車で映画館まで足を伸ばしてました、肝心の映画までは何を見るか考えてなかったのでその場のノリでダークナイトライジングを選択、本命はアメイジングスパイディだったけど上映開始時間が非常に遅かったので半ば消去法的な感じで視聴、時間が時間だったらケルディオ見てたかもしれない
以前の作品はDVDで視聴済み、スクリーンで見るのは今回が初めてだったので純粋な迫力に圧倒されてましたわ・・・
内容は終始シリアスでダークな内容、タイトル負けしない出来栄えでした・・・序盤から散りばめられた伏線の数々が明かされていく様子は見ていて飽きず、壮絶なカタルシスを醸し出しているなど満足感が異常だった
ネタバレはちょいちょい伏せていきますがラスボスのベインが実はアレだったことや新キャラのキャットウーマンがやらかしたりやらかさなかったりバットマンマジ聖人だったりで語ることは非常に多いですね、話の流れを簡単に纏めると
序盤はウェインがバットマンに復帰するまでの過程や敵組織の目的が断片的に描写されバットマンの新しい玩具も登場したりと派手だったのですが
後半からは北斗の拳だった 何故北斗の拳だったのかは実際に劇場に足を伸ばして確認して欲しい・・・本部長マジ主役
今回の敵であるベインはカリスマというよりは秩序の皮を被った悪、狂気という点ではジョーカーも素晴らしかったのですがベインは見た目に似合わずどこか心理的な部分を突いてきたような気がする・・・でも最後は結構投げやりな最後だったのでジョーカーのほうが好きかなぁ
余談だけどバットマンバイクのキャノントンデモ兵器過ぎてヤバい、もうアレだけで十分なんじゃないかな