「物事は終わりを迎えて初めて完成する」
最後まで終末に拘ったその姿勢はしっかりとしたキャラ立ちに繋がっていた
全身につや消しが施されており安っぽい印象はなし
恐竜グリード登場当初は腕のみでしたので印象深い
各所にプテラ、トリケラ、ティラノ等の意匠が施されており見てて飽きない、人がグリードに変異するという得意な存在ですがこういう所は他のグリードと同じですね
追記、トリケラの部分はトリケラ以外にもバフォメットがモチーフになってるようですね、でもなんでバフォメットなんだろ
見た目に反して可動は今までのグリード同様優秀、首周りが少々外れやすいという欠点はありますが妨げになると思っていたマントが邪魔にならないのはナイス
動の映司グリードとは対照的に相手の攻撃を否していくという静の技で中々のスマートっぷり
他に名前がなかったから付けただけなのにいつの間にやら公式名称になっていたという中々に面白い試み
可動は腕のみで立たせたりは無理、でも腕すら動かないと思っていたので腕が動いたのはサプライズ
怪人にもなってもキヨちゃんと伊達さんが入れば途端にギャグキャラに見えてしまう罠、路線変更でラスボスになったとかで実はギャグキャラのまま終わってたのかもしれない・・・けど本格的に敵になったのは中盤からだから当初から敵として考えていたのかもしれない・・・とするとムービー大戦COREでのギルが一体どうなったのかが気になる
メダル7枚の映司に対しメダル3枚でよく戦えたよなぁと・・・人間の体で補った分と欲望でカバーしたのか、大穴でキヨちゃんとかだったり
まさかの展示だけで終わるかと思いきやウェブ限での発売という嬉しい話、ラスボスが出てきてくれるのはダグバ以来で本当に嬉しい、クォリティも個人的に満足のいくものでプトティラ、アンク、ウヴァ、タジャドル等とぜひ揃えておきたい・・・グリードシリーズは恐竜グリードと映司グリードで終わりですが今後発売するゾディアーツシリーズはどこまで続くのか…活躍した蟹とサジタリウスは出て欲しい