アバンからいきなりスタイリッシュな始まり方をした仮面ライダーウィザード
始まり方というか話の一話完結の流れがW以前のライダーを彷彿とさせてどこか懐かしさを感じるのは脚本のせいだろうか・・・晴人の背景やファントムがどうやってできるかといった説明が多く、さらに戦闘も終始入っていたので異常に密度が濃い一話だったわ
操真晴人、普段は軽い態度で相手に接するが根は真面目だったりと好感が持てる主人公、もう二三話すれば性格の掘り下げももっと進むでしょう
ダブルヒロイン制を取り入れたのか刑事の凛子ちゃん、謎っ子のコヨミちゃんと選り取り緑・・・でも役者的にはふたりとも年下であることに気づく・・・
ファントム、人を贄として誕生する怪物、贄として使われた人間は死亡するなど何気にえげつない設定、今回もそれが原因で凛子が絶望してたがファントムを生み出す儀式がどの年代に起きたのかとか儀式の犠牲になった人の共通点がなにかこれからも考えさせられる点は多い、でもファントム幹部の一人であるフェニックスさんから漂うネタキャラ臭、ここ数年は意図的にネタキャラを生み出してるから彼も犠牲になりそう
「俺が最後の希望だ」
スタイリッシュ指輪アクションが映画で見たとおりかっこよすぎる、指輪があるのでアクションは基本足技ですがソードガンを使ったアクションも流れるように動いて見やすい、スタイルチェンジはランド、ハリケーンが登場 ハリケーンは空中戦でランドは手堅い防御型、個人的にはハリケーンが一番好きだわ
絶望した人間の中に入り込んでファントムを倒すパートではドラゴンに乗り戦闘、一話から飛ばしてるなぁと思ったが例年を思い返してみると結構CG使ってた
説明が多かった部分もありましたが出だしとしては好調のウィザード、次回も楽しみで仕方ない