DSCF8481 posted by (C)翡翠
完全に感想が一週間遅れになってるが気にしない
「そう簡単にはやらせない」
前回はダイジェストで終わってしまった龍玄の戦闘、見た目通りに銃使い、初戦闘だったので少し苦戦したものの必殺技を決め初陣としては輝かしい成績を収めたミッチ…対して喧嘩売ったチームインヴィットの城之内くんは戒斗に貰ったイチゴを奪われ大衆に負けを晒されるというかなり残念な状況…もう城之内くんはこういうポジションしか似合わないかもしれない…次回の六話でもう初瀬くんと漫才コンビだったし
そしてミッチの元にも現れる謎の少女、ミッチにも紘汰や戒斗同様の警告をしますがミッチは舞のためなら戦うと告げる…やはりミッチは紘汰絡みというよりは舞に対して執着してる模様、こういう恋慕で戦う人間に虚淵が優しい道を示してくれるはずがないのでミッチの道は険しいことになるだろう…そして龍玄として変身したミッチを見た紘汰が現れ危険であると告げますが紘汰の「違う次元へ」というのは紘汰自身は比喩表現として言ったのでしょうが完全に的を得ている発言であると思われる
チームバロン連合軍反省会
戒斗が何故連合軍を作ったのか、弱い奴が勝手に枠からはみ出すことを良しとせず収まるべき場所に収まってるべき…と言いますがそれで納得する城之内ではなく初瀬と今後どうするか相談、というか初瀬くんホイホイ人の意見に左右されすぎじゃないですかね…度胸はあるけど考えがそれに伴わないという典型的な脳筋キャラで個人的に好感が持てるし頭がきれるようでそうでもない城之内とのコンビは今作品での癒やしですね
チーム鎧武対チームバロン
鎧武側は龍玄一人、バロンはバロン一人に加えて雑魚インべス二体という中々に卑怯な戦況、しかしルール的にはOKなのかオプションなので数として扱われていないのか…それだけでも不利なのにバロン側は積極的に接近戦に持ち込んでおり龍玄は得意の間合いに入れず一方的にボコられる…銃使いの苦難が早くてミッチ頑張れというより肩のプラプラが気になりすぎて集中できなかった
「俺は俺自身のために戦う」
今までは皆のために戦うと決心して変身したパターンが多いですが序盤で自分のために戦うと決心して変身するのは珍しいケース、今までは責任もなくただ流れに沿って戦っていましたがようやく自分の意志で変身すると決意した場面はバトルフィールドが壊れる演出もありかっこいい
紘汰と戒斗の力というものの考えの捉え方
力とは自らの存在を示すためのものである戒斗に対しそうではないとはっきり告げ、それまでモヤモヤだった二人の対比がハッキリ表れた瞬間でもある
「シュシュッとスパーク!」
変身する前の素体状態に攻撃するとはなかなか良い考えのバロンですがおもいっきり先読みされて上にイチゴが弾んでまた飛び上がるとは思うまい…視聴者も全く思ってなかったわ!
玩具だと肩の歪さが気になったイチゴアームズですが劇中だとかなりスッキリ収まってリ胴体も忍者っぽくなってる
必殺技はクナイではなく無双セイバーによる上空からのクナイ降らしという予想斜め上、インべスを倒しバトルは終了…かとおもいきや
「男子三日会わざれば刮目してみよってな!」
ネバーギブアップ!
一撃・イン・ザ・シャドウ!
それキルラキルでも聞いたわーというツッコミすら追いつかない城之内と初瀬の変身、今までの果物シリーズとは違いランクの1つ下がった木の実シリーズによる変身、からのそこで次回に続くというかなりにくい展開…紘汰の決意も固まりライダーも一気に増え盛り上がってきた鎧武、平成二期は基本少ないライダーによるスタンスでしたが鎧武は逆に大盤振る舞いでライダー増やしているので見た目に飽きが来ず、今後の展開もどうなるのか目が離せない…!
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仮面ライダー鎧武 第五話感想 「変身!友情のイチゴアームズ」
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