輪るピングドラム最終回、ついに相まみえる兄弟(ではない)でしたがこういう結末になるとは誰が思っていただろうか…私は予想してませんでした。
とりあえずわかったことと分からないことが多すぎてて一回見ただけじゃ全く理解出来ないですね…今思えば本当に説明ばかりのアニメだったなこれ
回想シーンでの冠葉と晶馬どちらが生き残るかでりんごが与えられましたが、ピングドラムというのは日記そのものではなく、半分に分けたりんごのことなんだと思う…というかそれも比喩的で半分に分けるという愛…ってなんかくさくなってきた。
最終的には運命が変わり冠葉、晶馬両方消えてしまいましたが陽毬は生き残ったと…よくわからないことだらけのピングドラムでしたが感動できるところは本当に感動できた。
最後に生存戦略やってくれて良かった、本当に何者にもなれないおまえたちの物語だったと実感…プリクリ様は桃華であり、サネトシもいなくなったと…何気にタブキとユリさんの二人とか真砂子とマリオは生き残りハッピーエンドだったんじゃないかなぁと…序盤は意味不明さもあって切ろうかと思いましたが全部見て正解。
そしてその感動を鷹の爪団が全て持っていったという